何度もインストールできない??

米国 Microsoft は、同社オフィススイートの最新版「Office」で新たなライセンス方式を導入したと発表しました。このライセンスのもとでは、新しいOfficeは1台の PC に対してしかインストールできない。利用者が HDD の破損などで Windows を再インストールした場合でも、

その PC へ 新しいOfficeを再インストールすることはできないということになっているらしいのです。このことに対して専門家は、顧客を Office 365 へ移行させたい Microsoft の意図が伺えるとしています。
Office 365とはスタンドアロン型ではなくネット上にあるOfficeをクラウドで利用するものです。月額いくらという風に決まった料金を払えば使えるというものです。

「Microsoft は2月14日、新しいOfficeのライセンスは最初にインストールした1台の PC と永久に結びつけられ、その PC から Office をアンインストールし、別の PC にインストールすることはできないことを明かした。以前のライセンス契約からの大きな変更に対して専門家は、これは Microsoft が顧客、特に一般消費者を、同社の新たなサブスクリプションプランへ移行させるための方策の1つだ、と述べている」

では日本の製品はどうだろうか。Microsoftのサイトでも2台のPCにインストール可能と表記されている。また新しいOfficeの日本語版(アップグレード優待パッケージ)には、箱の裏面に「2台まで使えます」と明記されています。実際に2台まで問題なくインストールできます。2台までインストールした後、どちらか1台をアンインストールして、3台目にインストールするときはサポートセンターに電話して新しいプロダクトキーを発行してもらう手続きが必要になります。

いろいろと質問され面倒なのですが、プロダクトキーは発行され、無事インストールすることができました。でも厄介なことがあります。インストールする際なのですが、Officeすべてインストールされてしまうのです。私はOutlookは使いたくないのでHDDの無駄だと思いいつも入れないのですが、2013はインストールするソフトを選ぶ画面が表示されないままにすべて入ってしまいました。

LenoboのデスクトップはCドライブに50GBしか切ってなくDドライブに400GBも割り当ててあるのでCドライブの余力がなく、Dドライブに入れたかったのにCドライブに入ってしまいました。インストールの時のむずかしさをなくすのはいいのですが、選択の余地も欲しいものです。

テンプレート一覧の表示

新しいOfficeではテンプレートの利用も便利になりました。
それまでのOfficeでテンプレートを利用するには、一度WordやExcelを起動したのにファイルタブの「新規作成」をクリックして

窓を表示させるとテンプレートのグループ一覧が下の方に表示されそこから探さなくてはなりませんでした。
新しいOfficeでは起動するとすぐに白紙のファイルが表示されるのではなく、まず様式の選択画面が表示されるようになりました。

その中に「白紙の文書」であったり、レポートの形式などのネット上に用意されているテンプレートの一覧が表示されるようになりました。

一覧の上には「カード」や「カレンダー」といった分類まで表示されていますので、ここをクリックして欲しいテンプレートを探せるようになっています。私の周りにはテンプレートの存在すら知らない人が沢山いますので、この機能はOfficeの利用の幅をさらに広げることができとてもいいと思います。

template

ネット上の用意されたテンプレートですので、インターネットの利用環境が整っていないと利用できない機能ですがインターネット普及率もかなり上がっていますので、多分多くの人が使うのではないでしょうか。

SkyDrive対応でクラウド利用

新しいOffice最大の目玉は、ファイルの保存先としてSkyDriveを選択できるようになったことです。SkyDriveとは、マイクソフト社が運営するオンラインストレージサービスで、7GBまでのディスク容量を無料で使用できます。利用するには「Microsoftアカウント」を取得しておく必要があります。

このサービスを利用すると、ネット上にデータを保存しておけるので、出先や自宅などでパソコンが変わってもネット上からファイルを呼び出して利用できるので、ファイルを持ち歩かずに済むのがメリットです。ただ、外出先でのネット利用ができないと意味がありませんが・・・
このSkyDriveにファイルを保存するには、従来であれば作成したファイルを一旦PCに保存し、ブラウザでSkyDriveにアクセスし、自分のディスクスペースを開いてからアップロードやダウンロードの操作をする必要がありました。それが、2013では、「名前を付けて保存」や「ファイルを開く」のダイアログボックス上で、ファイルの保存先にSkyDriveを直接指定できるようになったのです。

skydrive

保存の操作は、とても簡単です。「ファイル」タブをクリックして開き、「名前を付けて保存」→「△△さんのSkyDrive」とクリックし、「ドキュメント」などSkyDrive上での保存先フォルダを選択します。初めてアクセスする場合は、「参照」ボタンをクリックします。「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されたら、アドレスバーにはSkyDrive上の保存先フォルダが指定されています。

あとは、通常の保存と同じように、ファイル名を指定して「保存」ボタンをクリックするだけです。SkyDriveに保存したファイルを開く場合も同様に、「ファイルを開く」ダイアログボックスで、SkyDrive上のフォルダを選択できます。

Android端末用のskydriveアプリも無料で提供されていますのでスマートフォンで撮影した写真をSkydrive経由でワードに取り込んだりPCで保存したファイルをスマートフォンで見たり編集したりもできます。